グラボ比較

各グラボの大まかなスペックです。
比較するときの参考に表にしてみました。

■GeForce シリーズ
 GeForce 

メモリ

(GB)

メモリ
バス幅
 (bit)

CUDA

コア

ベース

クロック

(MHz)

消費電力

RTX 3090 Ti 24 384 10752  1670  450W
RTX 3090 24 384 10496  1400  350W
RTX 3080 Ti 12 384 10240  1370  350W
RTX 3080 10 320  8704  1440  320W
RTX 3070 Ti 8 256  6144  1580  310W
RTX 3070 8 256  5888  1500  250W
RTX 3060 Ti 8 256  4864  1410  200W
RTX 3060 12 192  3584  1320  180W
RTX 3050 8 128  2560  1550  130W
GTX 1660 SUPER 6 192  1408  1530  125W
GTX 1660 6 192  1408  1530  120W
GTX 1650 4 128   896  1410   75W

「GTX1660」と「1660 SUPER」の違いについてはわかりにくいので、下記のページにまとめてみました。

「GTX1660」シリーズの違いと「RTX 3050」との比較

■Radeon シリーズ

 Radeon

メモリ

(GB)

メモリ
バス幅
 (bit)

CUDA

コア

ベース

クロック

(MHz)

消費電力

(目安)

RX 6900 XT 16 256  5120  2015  300W
RX 6800 XT 16 256  4608  2015  300W
RX 6800 16 256  3840  1815  250W
RX 6700 XT 12 192  2560  2424  260W
RX 6600 XT 8 128  2048  2359  160W
RX 6600 8 128  1792  2044  140W
RX 6500 XT 4 64  1024  2610  130W

「RX 6500 XT」は動画支援機能が無いので注意。
ゲーム配信したい方や動画編集には不向き。

「GTX1660」シリーズの違いと「RTX 3050」との比較

「GTX1660」はSUPERやTiなど派生商品が色々出ているので、「どれが良いのか?」ぱっと見ではわからない事態になっています。

そこで、このページでは各製品のスペックを表にしてみました。

 GeForce 

メモリ

(GB)

メモリ
バス幅
 (bit)

CUDA

コア

ベース

クロック

(MHz)

消費電力

RTX 3050 8(GDDR6) 128  2560  1550  130W
GTX 1660Ti 6(GDDR6) 192  1536  1500  120W
GTX 1660 SUPER 6(GDDR6) 192  1408  1530  125W
GTX 1660 6(GDDR5) 192  1408  1530  120W
GTX 1650 4(GDDR5) 128   896  1410   75W

うーん、表にしてみても違いがほとんどわかりませんね。

色んなサイトや検証動画を見ても微差っぽいです。

ただ、無印の1660はGDDR5なので、TiやSUPERなどに比べて若干性能が落ちるようです。 

同時に、同価格帯の「GeForce RTX 3050」のスペックも載せてみました。

こちらはメモリが8GBですが、メモリバス幅が低い為か「1660Ti」との性能差はほぼ無いようですね。検証サイトなどを見ると、若干1660Tiの方が上なのかな~?

■結局どの程度差があるのか?

あえて差を表現するとすれば、

1660Ti >SUPER>>無印>>>>>1650(GDDR5)

こんな感じでしょうか。

無印の1660でも1650よりはかなり性能が良いみたいですね。
大体1.5倍くらい上みたいですが、CUDAコア数やメモリバス幅の数値を見ても約1.5倍なので、妥当な性能差でしょう。
1650にはGDDR6版も出てるみたいですが、こちらはGDDR5版に比べると若干性能が改善しているようです。
ただ「GTX1650のGDDR6版を買うくらいなら、少し上乗せしてGTX1660やRTX3050を買った方が良いのではないか?」と自分としては思います。

その他のグラボ比較(表)

6TBの外付けHDDを購入

ネットショップで6TBの外付けHDDを1万円ちょっとで購入。

ポイントが1000ポイント以上付いたので、実質1万円以下で購入できたことになります。

以前に比べて1TBあたりがかなり安くなりましたね~。

外付けHDD購入遍歴

2009年7月 1TB  9280円
2013年3月 2TB  8980円
2017年6月 3TB  9460円
2019年7月 750GB(耐衝撃)  4327円
2019年7月 120GB(耐衝撃)  2077円
2022年5月 6TB 10650円

こうしてみると、大体4年おきぐらいに1万円前後の商品を購入してますね。

現在メインで使ってるのは東芝の2TBのもので上記とは別のタイミングで買ったはずなのですが、一体いつ買ったんだっけ?

2017年購入の3TBのHDDはテレビ録画用として現在も稼働中です。

確か2013年に購入した2TBの商品の挙動が怪しくなってきて、買い換えたんですよね。

古いHDDは段々経年劣化してきてデータが保持できるか怪しくなってくるので、時々買い換えてデータ移し替えないとですね。

2017年と2022年の間に耐衝撃のHDDが入っているのは、重要なデータ用のHDDが欲しかったのと、頻繁に買い換えるのが嫌なので耐久性を重視した結果です。

でも120GB程度じゃすぐ埋まっちゃいますね。

今度のHDDは長く使えると良いな~。

ちなみに今回購入したのがこれ

BUFFALO HD-TDA6U3-B 6TB

製造はBUFFALOのようですが、中身のHDDは東芝製のようです。

故障予測がわかりやすいのも良いですね。

また何かありましたらレビューします。

オークションで購入した中古のPS3が1日で壊れた話

かなり昔の話ですが、オークションで中古のゲーム機(プレステ3)を購入したことがありました。
初日は調子が良かったのですが、何と二日目にまともに動かなくなってしまう事態になりました。
焦りましたが、この時は難なく返品対応してもらうことができました。
さて、なぜあっさり返品対応してもらうことができたのでしょうか?
それは「ある点に注意」していたからです。
今回はそれを書こうと思います。

■初期不良時に返品対応可能か?

まず、入札前に初期不良時に返品対応可能な商品かを確認してから入札をしていました。
事前に確認しておくと、万が一の事態に陥っても安心です。
この時は確か、1週間以内だったら対応してくれる条件だったような気がします。

オークションの商品説明欄に書いてあることは信用できるのか?

■出品者の評価を見る

これも大事なポイントです。
まともな出品者は評価が限りなく100%に近いです。
例えば99.7%とかそんな感じ。
そういう出品者だと、基本的にはまず安心です。
逆に95%未満だと、ちょっと対応や商品管理が甘いのかなと個人的には感じます。

■悪い評価の詳細を見る

オークションは出品者の良い評価と悪い評価のついたコメントまで見れるのですが、入札する前に悪い評価の詳細まで確認しておくと良いかもです。
なぜなら、その悪い評価が妥当かどうかがコメントやコメントした方の評価欄を見れば大体わかるからです。
悪い評価で良くあるパターンなのが、マナーの悪い落札者からの評価。
これは、その悪い評価を付けた方の評価欄を見れば見破ることができます。
その場合の悪い評価は無視して構いません。
ただ、悪い評価に罵詈雑言で言い返してるような出品者だと逆に危ないですね。
そういう方からの落札は避けるようにしています。

■事前の調査で快適なオークションライフを

上記の点に気を付けたおかげで不良品に当たったものの、無事返品できました。
もちろん、返送時の配送料も着払いで負担せずにすみました。
面倒くさがらず入札前に返品条件や相手の評価欄などを確認しておくとトラブルを事前に回避することができますし、万が一不良品を引いても問題なく返品することができます。

■結局プレステ3は中古ショップで購入

では、結局そのプレステ3を返品した後どうしたかというと、駿河屋で改めて買い直しました。
駿河屋とは中古商品を大量に扱うネットショップです。
※実店舗もあるようです。

家電製品を中古で買う際は、オークションではなくネットショップで買うのも一つの手ですね。
お店によっては1ヵ月保証があったりしますし。

※駿河屋は1週間みたいです。

www.suruga-ya.jp

ちなみに私は他のサイトで過去にデジカメ(ミラーレス一眼)を中古で安く買ったりもしています。
新品にこだわらないのなら、中古で安く買うのも有効な手段ですね。

 

液晶モニターの寿命を延ばす方法

液晶モニターは自然に発光することができません。
なので光源にバックライトを使用しています。
これにより画面に写真や文字が綺麗に映し出されるわけです。
しかし、バックライトには寿命があります。

■バックライトの寿命は4万時間?

最近ではバックライトに省電力で長持ちするLEDが使われてることも多いのですが、このLEDの寿命が約4万時間と定義されています。
根拠は「当初の明るさの70%になったら寿命ということにしよう」と定義されたからです。

kureyon-grp.jpつまり、4万時間が経過したからといって、すぐ使えなくなるわけではありません。
そして、お気付きの方もいるとは思うのですが、バックライトの明るさ(輝度)は調整できます。
明るさを落として使用すれば長持ちするのでは?」という疑問がわいて来たので調べてみたら、どうやら本当にそのようなのです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

■輝度80%を保つのは2万4000時間が限界?

EIZOのサイトで確認すると以前のCCFLバックライトを輝度80%で使い続けた場合、80%を保てなくなるのがおおよそ9000時間程度。
一方、LEDの場合は2万4000時間程度です。

https://www.eizo.co.jp/support/db/files/technical_information/2012/WP12-002.pdf

■輝度を落とせば長く使い続けられる

しかし、私はEIZOの液晶(EV2334)を購入当時から輝度10%前後で使い続けてきました。
これで、何の問題もありません。
イラストを描くならともかく(他の人と同じ環境での見え方を確認するため)文字を読むだけならこれで充分な明るさです。

EIZOの輝度の落ち方のグラフを参考にすると、輝度10%程度で良いのなら10万時間くらいは余裕で使えそうな感じです。
しかも、これは比較的高めの輝度設定でのもの。
最初から10%程度で使い続ければLEDの消耗も少なく、更に長持ちしそうな気がします。
まあ、そこまで使うとバックライトの以外の要因で故障する可能性も高そうですが。

■輝度を落とすと目にも優しい

しかも、輝度を落とすと更に良いことがあります。
それは輝度を落とせば落とすほど、ブルーライトやその他の光の刺激も弱まり、目に優しくなるからです。
つまり、輝度を落とせば省エネで液晶モニターも長期間使える上に、目にまで優しいのです。
経済的にも優しく目にも優しい。
素晴らしいですね。

オークションで目にするジャンク品の正体

オークションで家電製品などを探していると良く目にするのが「ジャンク品」。
この「ジャンク品」とは一体どういったものなのでしょう?

■壊れてても返品できない

ジャンク品とは「壊れている」か「正常に動作するか確認できてないので、壊れてても返品できませんよ」という商品です。
なぜそんなものが出品され、また、買う人まで存在するのでしょうか?

■基本は部品取り用

ジャンク品が落札される理由は「修理のために使う部品が欲しい」層が存在するからです。
故障したといっても、正常なパーツが多く残ってる商品は多いです。
知識のある方にとっては、それらの部品を仕分けることで安価に手持ちの商品を修理することが可能になるというわけです。

■その他の理由

また、「一部の機能だけが壊れてて使えない」場合は、その機能が壊れていても構わない層が購入することもあるでしょう。
あるいはコレクションやインテリア等の為に置くので、「そもそも壊れていても問題ない」という場合もあるかもしれません。

■素人にはお勧めできない

なので、いずれにしろ商品知識の無い方が手を出すのはやめておいた方が無難です。
「ジャンク品」は壊れていることを理由には返品できません。
家電製品をオークションで落札する際は良く商品説明欄を読み、「ジャンク品」でないか確認してから入札するようにしましょう。

オークションの商品説明欄に書いてあることは信用できるのか?

私もオークションに出品することがありますが、基本的に出品者の心理としてはトラブルになりたくありません。

なので、基本的に商品説明欄に嘘を書くという可能性は低いです。

間違いがあったら返品対応しなくてはならないし、場合によっては悪い評価を付けられてしまいます。

そして、それが次の出品物にも響いてきてしまうのです。

悪い評価の多い出品者から「積極的に買いたい」という落札者は少ないので、必然的に入札も少なくなり、全体的な落札価格も他の出品者より安くなってしまいます。

なので、真面目にやってる人ほど商品説明欄はまともに書いてあると思います。

もちろん真面目にやってる出品者でも「うっかりミス」や、「配送の途中の衝撃で故障」などといった可能性もゼロではないでしょう。

万が一の時に備えて、事前に返品条件を確認しておきましょう。