オークションで目にするジャンク品の正体

オークションで家電製品などを探していると良く目にするのが「ジャンク品」。
この「ジャンク品」とは一体どういったものなのでしょう?

■壊れてても返品できない

ジャンク品とは「壊れている」か「正常に動作するか確認できてないので、壊れてても返品できませんよ」という商品です。
なぜそんなものが出品され、また、買う人まで存在するのでしょうか?

■基本は部品取り用

ジャンク品が落札される理由は「修理のために使う部品が欲しい」層が存在するからです。
故障したといっても、正常なパーツが多く残ってる商品は多いです。
知識のある方にとっては、それらの部品を仕分けることで安価に手持ちの商品を修理することが可能になるというわけです。

■その他の理由

また、「一部の機能だけが壊れてて使えない」場合は、その機能が壊れていても構わない層が購入することもあるでしょう。
あるいはコレクションやインテリア等の為に置くので、「そもそも壊れていても問題ない」という場合もあるかもしれません。

■素人にはお勧めできない

なので、いずれにしろ商品知識の無い方が手を出すのはやめておいた方が無難です。
「ジャンク品」は壊れていることを理由には返品できません。
家電製品をオークションで落札する際は良く商品説明欄を読み、「ジャンク品」でないか確認してから入札するようにしましょう。